ステージではジャズのフリー・インプロヴィゼーション（即興演奏）に影響され、ブルース楽曲などを長々と演奏することが多かった。大作・長尺主義傾向にある長時間の曲演奏技術重視で、インストゥルメンタルの楽曲も多い技巧的で複雑に構成された楽曲（変拍子・転調などの多用）シンセサイザーやメロトロンなどといった、当時の最新テクノロジーを使用した楽器の積極的使用。後半にはファンクは失速気味になり、最終的にディスコサウンドに取ってかわられてしまった。歌詞に反戦運動など政治的メッセージが含まれることもあった。ステージ演奏で生まれた幻想的なアレンジをスタジオ録音で再現する試みの大半は失敗に終わったが、この錯誤は録音技術への挑戦とエフェクターの進化発展に大きく貢献した。