唯識論
諸存在は「空」であり、実体のないものである 【唯識無境】という歌
唯識論
楽曲再生
唯識論作詞 作曲：友蔵
いつまで続くのパリスの審判
無数のため息を壊し続けて
形があるものすべては幻想
破壊の限りをただ続けていく
薄れていく良心が引きとどまれと叫んでる
繰り返される破壊に考えることを放棄した
終わりは見えない変化し続ける
すべては心が作り出しただけ
何かを変えると意気込むんじゃない
そのままを受け入れて流れるだけ
概要
最新のテクノロジーで作った歌の内容は古くから言い伝えられる哲学という組み合わせ
目の前の現実がどうであれ、心が現実を決める 唯識無境
何か失敗や損失を出したとき「終わった」と人はよく言います、ですが何も終わってはない。
変化してるだけですすべての事象は永遠に変化し続けているのです
不安や恐怖はすべて幻想であり
それら諸存在は「空」であり、実体のないものである
来るかもしれない痛みに 来る前から恐れて
不安や猜疑心にさいなまれる 今この瞬間は痛くもかゆくもないのに
もし、今この瞬間痛いのなら それを承ればいい
今、その時の一瞬一瞬を積み重ねるだけの事
たとえ、死んだとしても終わりではない
変化しつづけるだけ、「終わった」と言った瞬間 終わるのです
何も終わらない、変化し続けるだけです
という歌です。
後半、ボーカロイドも壊れていく様をお楽しみください
初音ミクは「空」であり、実体のないものである
初代初音ミクにこだわり続ける
いまだ初代ミクで製作しております
製作機器はそれなりに進化していっているのですが、どれだけ環境が変わろうと
結局使うのは90年代のシンセばっかりだし、ドラムはTR909をまず立ち上げてからだし
なんだろう、あたらしい音源も触れてはいるのですが、もう高齢者の私には
扱えそうもないというか、そこからの発展形が作り出せない感じがして
やはり使いなれた古き良きオシレーターのシンセをグリグリイジりながら
音作りしていくのが楽しいんですね・・・
イントロのRoland TR-727のプリセットはもうアレですよね
